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HOME > ブログ > 多和田葉子さんの「献灯使」を読んでみました。

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2020/09/29
多和田葉子さんの「献灯使」を読んでみました。

本屋さんをウロウロしていた時に、文庫本のコーナーの平積みで面白そうな本を見つけたので買って読んでみました。

全米図書賞第1回翻訳文学部門受賞らしいです。

英語に訳されて賞を取るくらいなので、物語のストーリーがしっかりしているのでしょうと思いながら読んでみたのですが、素直な感想としては「こんなのどうやって英語に訳するのだろう??」です。

 

僕自身英語がわかるわけではありませんが、日本語はわりとわかります。日常会話に困らない程度には日本語でしゃべることができます。この本はそんな僕から見て、非常に日本語での言葉遊びの多い本だなと思ったわけです。

言葉遊びが多いどころの騒ぎではなくて、ひたすら日本語での言葉遊びを繋げて繋げてそして物語にしていくといった感じです。大体、タイトルからして「献灯使」です。一般的な遣唐使の当て字です。もちろん作品中の意味はあの遣唐使ではないのですが、その遣唐使のことも多少なりともわかっていた方が話がつながりやすいのはもちろんです。そんな当て字がやたらめったら多用されていますし、漢字を分解しての言葉遊びなどもちりばめられています。数撃ちゃ当たる的な感じで速射砲のように続きます。これはもしかしたら読んでいる人よりも書いている人のほうが楽しいのではないかなと思うぐらいに。中学生が酔っ払って書いた日記のようです。

それなのにお話としてはちゃんと面白くて、いろいろと考えさせられることも多いです。

東日本大震災後の日本ということで、現実よりはかなりオーバーな世界が書かれていますが、もしかしたらそうなのかもしれないと思うところも多いですし、何よりも物語の中で日本が鎖国状態になっているところも今のコロナ渦の状況にも少し似ていて、だからこそ書店員さんが今再び平積みにしたのかなとも思いました。

全体的にはカバーのイラストも含めて若干気持ちの悪い本ですが、たまにはこんな本を読んでみるのもいいのかなと思いました。

 

 

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